また「悪魔の証明」?
このニュース自体は想定通りなのですが、それに対する関係者のコメントや対応が信じられないものばかり。
1.「証拠が消えている」から「しっかり断言できない」
2.関係者「コメントは差し控えたい」→関係者だから聞いているのだが?
3.関係者「真摯に受け止める」→今後どうするかを教えてください!
4.関係者「適切に対応していく」→どこをどうするかが大切で聞きたい
そもそも、政府が「会計検査院の調査に任せる」と言ったから、これだけの期間、選挙も経て、やっと発表されたのに、「関係機関で適切に対応していく」。
その会計検査院の調査結果も、適正価格や、価格がゆがめられた原因には、触れずじまい。
国会の質問時間の配分についても、党幹部に示唆的なことを発言しておきながら、「国会がお決めになることだから任せる」。
ご自分も国会議員ですから、少しくらいは発言してもよいのでは?
またしても現政権お得意?の「悪魔の証明」がやってきましたかね。。。
こうなると、「証拠は捨てた者勝ち(=証拠がないから悪ではない)」「ハードディスクを物理的に破壊した者勝ち(=復元できないから悪ではない)」になってしまいます、というか既になってるか…
小渕(娘)氏もまたブッチギリで当選してるしな…
このままグダグダで、誰も責任を問わず(取らず)に幕引きを図りそうな気が…またしても国会で無駄な時間が費やされる可能性があります。
最低でも佐川氏(事実確認不足・虚偽答弁)と池田氏(過剰な値引きを示唆・実行)は、厳しい処分が必要でしょう。
そもそも、現政権は官僚の人事権を握っており、怪しげな人事が行われているんですから…
先日、神奈川(座間)で9人殺害事件がありましたが、これも証拠は少ないらしく、恐らく今後も容疑者の自白頼みの捜査になりますが、弁護士に入れ知恵されたりして自白を翻したりなんかしたら、捜査が途端に行き詰まるのでは???
実際、先日の報道では、だんだんと語ることが少なくなっていたり、拒んだりしているようですが…
まぁ政治の世界は警察が介入していないので、証拠を出せと言われても出さなければいけないわけではないし…
はぁ…
世も末だな…