自由民主党(英訳:the Liberal Democratic Party)
この選挙戦中、私が知っている限り、少なくとも自民党自ら大々的に「~がリベラル(自分たちを含む)」がどうこうとは言っていません。
なぜなら、言い出すといろいろな意味で整合性が問われる、面倒な事態になるからです。
また、自分たちの掲げている政策が、リベラルなのかどうなのかというところの整合性も問われます。
(これは、現在使われている一般的な意味でのリベラル=立憲民主党にも当てはまります)
このように言質を与えない言動が主流の政治的主張は、時として論点をぼやけさせ、政治をつまらなくします。
つまり、攻撃も守りも、表面的な部分に終始してしまう。
その点で言うと、現状ではこのような極論が出てきてしまうのも、ある意味致し方ないかな、という気がします。
だから、少なくとも「保守」とか「改革」、リベラルというグループ分けは、もうやめた方がいいと思いますね。
「左派」「右派」も本当は古臭いんですが、これがなくなると「パヨク」「ネトウヨ」の語源がわかりにくくなりますから(笑
珍しく産経によい記事がありました…と思ったら、外部の方が書いたものでした(笑
マスメディアにもよく登場される論客お2人が、「保守」を含めて、わかりやすくまとめています。