真実を正確に理解してもらう・理解するためには。
的確な考察で素晴らしいと思い、何度も読み直しました。
タイトルを見ると若干右派よりの見解かと思いますが、最後に右派の言動にも触れています。
最後の2段落(5行)は、われわれの立場からすると、まさに「リテラシー」だと思います。
一国の首相に対する礼節も大切だと思います。
年上だろうが年下だろうが、食ってかかるような言動は厳に慎むべきです。
(自分が正しい・間違いないと思い続けることは、礼節を軽んじ、「ファクトチェック」を怠る一因となります)
マスメディアで意見を発表する際の礼節も大切だと思います。
「噴飯もの」などどいう表現は、編集者の感想に過ぎず、多くの人々にとって事実かどうかは不明確で、無駄に読者を刺激するだけです。
(それを狙って書いているとすれば論外だと思います)
私のような「公」の仕事でも、実はものすごく大切なことです。
言動が公平かつ公正で、偏らないことが大切。
でも、今回の記事にもあるように、人間がやることですから、それが難しい場合もあるし、そもそもそれを目指していない場面に遭遇することもある。
そんな時こそ、「リテラシー」「ファクトチェック」なのです。