「リテラシー」&「ファクトチェック」

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現役学校教師の「literacy」&「fact check」ブログ

悩む、悩む、悩む、…

仕事柄、各種選挙は必ず行くことにしている。

そして、これも仕事柄、夜遅くに期日前投票に行くことが多い(涙

早い時は、告示翌日(今回の衆議院議員選挙でいえば今日)投票したこともある。

よくニュースを見ているので、投票先が明確に決まっていたからだ。

 

しかし、今回ほど、投票に悩む選挙もない。

なんせ、誰にも、どこの政党にも、投票する(=信頼する)気になれないのだ。

候補者の人柄や各党が掲げる政策を、ギリギリまで見定めてから投票するしかないと思うが、だとしても決めきれるのか…

無投票はしたくない(どんな選挙でもこれまで一度もない)し、かといって白票というわけにもいかないよなぁ…

 

自民党公明党):私が考える理想の政策に近い、しかし総裁の人間性にこの1年間疑問が…

          支持者(いわゆる「右派」の方々、特にネット上)の論調にも嫌気。

          これで選挙が好結果だと、総裁も支持者もますます調子に乗るのでは?

希望の党(維新):こちらも私が考える理想の政策に近い、しかし党首の人間性に疑問符が…

          しかも寄せ集め感がアリアリ(個人的には前民進党以外の部分)

          政策が実現可能性に疑問符の付くものが多い

共産党社民党):主義主張は旧態依然的で、理解できない部分が多い。

          最近になって、共闘方針や首班指名など、変化が?

立憲民主党:すべてが中間(逆に言えば中途半端)

       「リベラル」と言われるが、「中道」では?

 

次回以降のブログで、各党について考えていることを書きたいと思います。