「リテラシー」&「ファクトチェック」

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現役学校教師の「literacy」&「fact check」ブログ

民主主義=結果は結果として受け入れる。

 

 

​私はここで何度も言っているように、今回の衆議院選挙の結果には不満です。

そりゃ自分が投票した候補者が当選しなければ不満だし、投票した政党が勢力をのばせなかったら不満でしょう。

現在の政権が、少しはこれまでの行政を振り返るキッカケとなってほしかったのですが、この結果ではそうもなりそうもないですし…

 

今回の記事の件だって、「なぜ当選するんだろう…」「あれだけ他人を攻めたてておきながら、自分(&投票した人)はあの言い訳や対応でOKとしているのか!?」と不思議でなりません。

後日このブログでも掲載しますが、「人に厳しく自分に甘い」は、他者からのイメージが悪くなる典型です。

報道で見る限りでは、対立候補自民党の方も、人格的に素晴らしいように見えましたし。

 

他にも、「この人が当選!?」という方、いますよね?

東京○○区の、人権を無視したような暴言を何度も繰り返していた自民党議員とか。

比例代表単独で立候補した、希望の党の方々とか。 

 

でも、それが民主主義ですから。

結果は結果として受け入れます。

 

だから、1つ目の記事のような愚かな行為はやめるべきです。

(産経にしては比較的公平な視点で書かれている記事です)

 

2つ目の記事の通り、明確な根拠(ファクト)がないのに抗議なんて、もってのほかです。

(朝日にしては珍しく読者を扇動するようなタイトル…)

 

3つ目の記事なんて、まぁその程度の人ですが、こんな一方的かつ偏見に満ちた内容を公開して、言論人として恥ずかしくないのかな、と思ってしまいます。

もはや自分が極右であることを自覚しているのか、言動のバランスをとることを忘れ、有権者を愚弄している。

私から見れば、筆者の言動も言論人として「いいかげん」です。

 

4つ目のおときた都議のコラム?が素晴らしい内容ですので、ぜひご一読ください。