「リテラシー」&「ファクトチェック」

「リテラシー」&「ファクトチェック」

現役学校教師の「literacy」&「fact check」ブログ

「おごらず」「謙虚に」というイメージを作ることが大切。

  

以前も書きましたが、日本人は「和」の文化を持っています。

それ故に、「耳触りの良い極端」と「一貫する・徹する姿勢」が大切です。

今回の選挙結果(自民党圧勝・立憲民主党躍進)も、まさにそれがあらわれています。

それがよいイメージにつながります。

 

今回で言えば、与党は今回の選挙後、「おごらず」「謙虚に」という言葉を連発しています。

ならなおさら、この政局序盤は特に、とことんそれに徹するべきです。

それがイメージアップになり、支持率は上がります。

特別国会の会期を延長したのも、その点から考えて、素晴らしい判断だと思います。

 

だからこの話題も、これまで通りでいいんです。

与党内からも「見直す必要はない」というようなことを言っている人もいるようですから、無駄に問題を起こし、しかも大きくする必要はありません。

「若手が質問時間が足りなくて目立てない」というのなら、自民党の質問時間を若手中心にしていけばいいのです。

(「質問時間が足りなくて目立てない」と言う若手も情けない気が…)

どうせ与党側の質問は、ある意味「出来レース」ですから…

 

そして、野党の質問を、余裕で受け流す。

春のように、首相や大臣がキレたり、「レッテル貼り」「印象操作」などと意味の分かりにくい反撃をしてはいけません。

事実や主張を最初に述べて、短く切り上げるのです。

 

しかし、橋下氏も、これだけ問題が大きくなっても、懲りない人ですね…

 

百田氏も、相変わらずですね…ニュースを一部しか見ていないのでは?

1つ目のグラフ(その前のグラフも見せたいくらいだが)、見ました???