選挙制度・国会改革の第一歩!?
維新の党のマネのように見えてしまう(維新は「2回目の比例復活当選は次回選挙で公認しない」)上に、「原則として」とつけている。
以前も第1党として、率先して定年制や世襲廃止を提唱しながら、今となってはそれらも「原則として」レベルでしか守られなくなっており、おそらく今回の件も、その程度にしか運用されないかもしれません。
それでも、こうやってとりあえず形にするのが自民党、もっと言えば見栄えを重視する安倍首相らしい決断とも言えそうです。
(※安倍首相が執行部に提案したことから始まったニュースのようです)
しかしこれこそが、自民党らしい寛容の精神だと思います。
巨大な組織でありながら、権力と言う名の傘に守られ、右から左までうまく生活できている。
早く、公党レベルではなく、選挙制度や国会改革が始まることを期待しています。